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2007/09/19 (Wed)
JPG/JPEGとは、画像ファイルの形式の一種。
Joint Photographic Experts Groupの略です。
拡張子は、「jpg」「jpeg」です。
特徴としては、比較的小さなファイルサイズに保存できることです。
ただし、不可逆圧縮ファイルなので、要注意。
圧縮はするけど、元データに戻すことはできません。
ということなので、画像は保存する度に劣化します。
圧縮の特性から、写真などの画像の保存は得意です。
しかし、コントラストの強い画像はにじみが出るのでこれも注意が必要です。
画像ファイルがコンパクトになるので、インターネットの画像によく使われています。
インターネットで、写真画像といったら、JPEG保存ですね。
ちなみにプログレッシブJPEGなどというJPEGもあります。
JPEGの呼び方は、ジェイペクです。
ひねくれた読み方をしようと思いましたが、無理があり過ぎなので、控えされていただきます(笑)
■pixia(ピクシア)と『JPG/JPEG』
pixiaでもJPEGを扱えます。
でも、画質は劣化するので、要注意。
かならずpixia形式またはビットマップ形式で保存してから、JPEG形式で複製保存してください。
元画像に戻らなくなりますよ!
2007/09/14 (Fri)
ICCプロファイルとは、CGなどの色の管理をするデータファイルです。
(パソコン上の色の管理をカラーマネージメントといいます)
スキャナ・モニタ・プリンターなどの画像を扱う機器は、それぞれが持っています。
色の履歴書、管理記録のような物です。
おぼろげには聞いたことがありましたが、ちゃんと理解したのは初めてです(笑)
いやぁ~タメになるなぁ。
ていうか、ICCって何の略なんだろ?
■pixia(ピクシア)と『ICCプロファイル』
うーん、関連がよくわかりません。
明示的には、pixia上では出てこないようです。
水面下では関係あるのかも。
スミマセンね~。僕にもわからんことくらいあるんですわ(笑)
2007/09/14 (Fri)
HSVとは、デジタル画像用のカラーシステムの一種。
このカラーシステムの三属性の頭文字を取って「HSV」と呼ばれています。
それぞれこんな意味です。
■H(Hue)
色相:0-360
色相環上の角度で表します。
■S(Saturation)
彩度:0-100
数値が高いほど、高彩度になります。
しかし、Vとの組み合わせによっては、無彩色なのにS=100になる場合があります。
(黒がそう)
ですから、一般的な意味の彩度とは異なります。
どちらかというと「飽和度」?
HLSとの違いは、この彩度の違いが大きな相違点です。
HLS彩度では、50が純色でしたが、HSVでは100で純色となります。
■V(Value)
明度:0-100
数値が高いほど高明度になります。
一般的な明度では、100が白のはずですが、HSVでは、必ずそうなるとは限りません。
どちらかというと、黒色度が正しい表現かもしれません。
■pixia(ピクシア)と『HSV』
pixiaでも、標準サポートしています。
CパネルのRGB(初期値)をクリックすれば選択できます。
また、カラーサークル(丸い虹?)上で色を変えると、HSV値もポップアップ表示されます。
RGBやCMYKをマスターしたらHSVをマスターしたいところですね。
2007/09/10 (Mon)
HSBとは、デジタル画像用の色空間です。
ていうか、HSVと全く同じ意味です。
HSVの「V」とHSBの「B」は共に明度の意味です。
V=Value
B=Brightness
ということで、表現が少し違うだけで、意味は同じです。
■pixia(ピクシア)と『HSB』
pixiaでは、HSVと表記しています。
そちらの方が一般的です。
2007/09/08 (Sat)
Hue=色相、Lightness=輝度(≒明度)、Saturation=彩度、の略です。
この3要素の組み合わせて色を表現します。
設定数値の目安は次の通りです。
■H
0-360 色相環のように角度で表します。
ということは、0と360は同一色相になります。
色相順は、赤から出発して、スペクトルの色相順になります。
なぜ色相を角度で表すのでしょう。
それは、「対向色相(+-180)は補色色相」といったように、色相の関係を把握しやすいからです。
■L
0-100
0が黒で、100が白です。
そして、このカラーシステムの場合、純色のL値は50で一定です。
どの色相も純色は50です。
■S
0-100
0が無彩色で、100が純色です。
■pixia(ピクシア)と『HLS』
pixiaにもHLSのカラーシステムは使用できますよ。
Cパネルの右下のRGB(初期設定値)をクリックすれば変更できます。
RGB形式と違い、知覚的等歩度の配色が作りやすいのでオススメですよ。
Webサイトの配色じゃない場合は、HLSですね。
※知覚的等歩度
複数の色の関係が見ため的に等間隔の変化であること。
グラデーションの関係がそうですね。