pixia関連のCG用語集です。
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2007/09/14 (Fri)
HSVとは、デジタル画像用のカラーシステムの一種。
このカラーシステムの三属性の頭文字を取って「HSV」と呼ばれています。
それぞれこんな意味です。
■H(Hue)
色相:0-360
色相環上の角度で表します。
■S(Saturation)
彩度:0-100
数値が高いほど、高彩度になります。
しかし、Vとの組み合わせによっては、無彩色なのにS=100になる場合があります。
(黒がそう)
ですから、一般的な意味の彩度とは異なります。
どちらかというと「飽和度」?
HLSとの違いは、この彩度の違いが大きな相違点です。
HLS彩度では、50が純色でしたが、HSVでは100で純色となります。
■V(Value)
明度:0-100
数値が高いほど高明度になります。
一般的な明度では、100が白のはずですが、HSVでは、必ずそうなるとは限りません。
どちらかというと、黒色度が正しい表現かもしれません。
■pixia(ピクシア)と『HSV』
pixiaでも、標準サポートしています。
CパネルのRGB(初期値)をクリックすれば選択できます。
また、カラーサークル(丸い虹?)上で色を変えると、HSV値もポップアップ表示されます。
RGBやCMYKをマスターしたらHSVをマスターしたいところですね。
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